周囲の人に相談
悩みの相談相手
仕事の悩みを抱えながら生活をしている時は、自分でその悩みを解決するために動くのか、それとも解決策が全く思い当たらずに日々を過ごさなければならないのかといったことが考えられます。でも自分で解決をしようと動いても実際には一人では解決できない場合の方が多いんです。自分で解決をしようとしてもなかなかうまくいかない・・・と、かえって悩むことになりがちです。
一人で悩みを解決するのではなくて誰かに相談をして解決を考える時には相談をすべき相手を間違えないようにしましょう。仕事の相談相手として誰を選ぶべきかという問題はとても重要な問題で、相談すべきではない相手に相談をしてしまうことでかえって悩みを増やしてしまうかもしれません。悩みを相談する相手を間違えないためにも相談すべき相手と相談すべきではない相手をしっかりと判断できるようになりましょう。
相談すべき相手
悩みを相談するべき相手として最も良いのは信頼できる職場の上司や先輩です。仕事上のことは自分よりも知識もあって経験も豊富な上司や先輩にすることがおすすめです。仕事上での悩みは一人では解決できないケースがたくさんあるので、信頼できる上司や先輩に相談することで良い方向へと進ませることができます。
また同期も悩みを持っている時に相談をする相手としておすすめになります。同期であれば同じ悩みを抱えた経験があるかもしれませんし、信頼できる同期なら積極的に助けてもらえることだってあります。そして同じ職場だからこそ理解できる悩みもあるはずなので、悩みを抱えた際には信頼できる同期を頼ることも考えてみましょう。
相談すべきではない相手
逆に相談をすべきではない相手として筆頭となるのが会社に対して不満を抱えている人です。会社に対して日頃から愚痴を言っていたりする人に相談をしてしまうと、自分の悩みをすべて会社のせいにして終わってしまうなんてこともあります。自分自身の不満を理解してくれていると勘違いしてしまうかもしれませんが、会社に不満を抱えている人はこの機会に自分の現状も理解してほしいと考えています。結局悩みを解決するどころか、さらに悩みを必要以上に増大させてしまう可能性が高くなってしまいます。
また自分とは違う境遇にいる人や待遇を受けている人に対しても相談をすることは控えましょう。現状に満足をしている人に悩みを相談しても楽観的な意見しか返ってこないことが多いです。逆に現状に悲観している人に対して相談をしても悲観的な答えしか返ってきません。つまり答えが全て相手依存となるので、自分に関して全く関係のない答えばかりで時間を無駄にしたと思ってしまうはずです。