誰しも抱えている仕事の悩み

相談窓口を活用

相談窓口を活用

社内の相談窓口

職場でセクハラやパワハラの被害に遭っているといった悩みを抱えているケースは、社内の相談窓口が設置されているのであればそこに相談をしましょう。こういった悩みだと上司に相談をすることも少し気がひけるという人も多いですし、相談をすることで自分のキャリアに何か起きるのではないかと考えてしまうこともありますよね。でも社内の相談窓口だったらそれらを全て考慮してもらった上で悩み相談をすることができます。

人間関係での悩みなら

日本産業カウンセラー協会が運営している働く人の悩みホットラインは仕事に関する悩み相談の中でも、人間関係に関することを相談することができる無料電話のカウンセリングサービスです。協会本部では相談時間一人あたり一回30分以内は無料となっています。
そして職場のトラブル相談ダイヤルは全国社会保険労務士会連合会による無料電話相談ができる機関です。パワハラやセクハラの悩みや、さらにサービス残業に関する問題まで社会保険労務士が相談に乗ってくれます。

労働条件に関する悩みなら

厚生労働省委託事業が運営している労働条件相談ホットラインはその名の通り、労働条件に関する悩みを相談する機関となります。労働条件が事前に聞いていた話とは違うといったことや、労働条件が厳しすぎるといった悩みを相談することができます。
また同様に厚生労働省委託事業として日本産業カウンセラー協会が運営しているこころの耳電話相談も過度の重労働や労災から健康の問題といった相談をすることができます。

企業に疑問を感じたら

自分が働いている職場がもしかしたらブラック企業かもしれないといった不安を感じたのであれば、総合労働相談コーナーを頼ってみましょう。労働局が運営している機関で、労働条件に関して幅広い相談をすることができます。

悩みは誰しも抱えるもの

仕事の悩みは誰しもが抱えていますが、それを口に出してしまうのは弱音を吐いていたり愚痴を言っているだけに感じてしまうこともあります。しかし自分一人では解決できない難しい問題である可能性も十分にあるので、公共の機関であれば余計な気を使わずに相談をすることができます。また同様に相談をしに訪れている人たちの話も簡単に聞けると思いますので、自分一人ではないと感じるだけでも気が楽になることがあります。専門的な知識を持ったスペシャリストに相談をすることができますので、安心して相談相手として活用しましょう。

働く女性なら抱えてる仕事の悩み