誰しも抱えている仕事の悩み

幅が広く体力的にもキツイ事務系

幅が広く体力的にもキツイ事務系

業務の幅が広い

事務系の仕事は勤務先によって業務内容に大きな違いが出ますが、基本的にはパソコンを使った資料作成やデータ入力といったことがメインとなっています。しかしこれらの仕事はさまざまな仕事を任せられることになるので業務の幅がとても広くなります。
仕事を指定された期日までに終わらせる必要もあれば、複数の仕事を同時に頼まれるなんてこともよくあることです。そのため効率良く段取りをしながら進めていくことが大切なスキルではあるんですが、業務の幅が広いことから同じような仕事を任されるわけではありませんので、慣れるまではとても大変だと感じることが多いようです。

活躍の幅を求められることも

事務系は誰でもできる仕事だと思われることが多いかもしれませんが、小規模な組織の事務では活躍の幅を求められることも。さまざまな雑用から時には専門的な仕事を任せられることがあるんですが、その中でも秘書のように社長や重役のスケジュール管理を任されたりすることだってあります。
こういった簡単な仕事からスキルアップして責任ある仕事を任せられることがやりがいを持って働けるという反面、忙しく動き回る必要が出てきます。なのでその忙しさに悩みを持つという人もいたり、さまざまな仕事をかけ持って責任をいくつも背負うことに悩みを持つ人もいるようです。

仕事柄の悩み

事務系はその仕事柄勤めている間はほとんどパソコンと向き合って仕事をすることになります。人と会話をすることは朝の業務連絡やお昼の休憩時間などといった限られた時間になってきます。人とコミュニケーションを取ることが好きという人にとっては、会話がほとんどない環境にストレスを感じてしまい、悩みにつながっていることがあるようです。
また座りっぱなしでもあるので意外と腰や足に負担がかかっています。事務系は座りっぱなしだから楽で良いと思われているかもしれませんが、実は事務系の仕事も体に負担がありますので決して楽じゃありません。パソコン作業が多いことでドライアイになったり肩が凝ったり。こんなことは日常茶飯事ですから、体への負担を悩みとする人もいます。
そして室内にずっといるということでクーラー・暖房病となってしまう場合だってあります。同じ場所にずっと活動している状態からその場所を離れると急に頭が痛くなったりします。クーラー病は冷え性と似ており、頭痛や肩こり、疲労感といった症状に悩まされます。クーラー病が原因で仕事を辞めざるを得ない・・・と考えるほど大きな悩みとなっている人もいます。

働く女性なら抱えてる仕事の悩み